こんばんは。
さて、前回はラスト青物最終戦と称して西積丹最難所を攻めようと画策していましたが天気が荒れ荒れ。
んー日本海・・・。
おなじみとなった休みの日は荒れてしまうという負のスパイラル。
この季節は釣行予定が立てづらいですね。
せっかく重いジグも用意したのに・・・。
今年はショアブリにはとうとう会えずフクラギだけで終了です。
さ。何を釣りに行こうかな。
単独でショアブリ最終戦もいいけどもう雪も降ったし絶望的だよねー・・・。
ホッケにもまだ早いしね・・。
こういう時は困ったときの室蘭沖防波堤はどうかな?
そろそろ黄金アブ釣れるはずですよね?
黄金アブの引きは通常のアブとは比較にならないと聞きました。
んーどんなもんなんでしょうかね?
釣ってみてぇ・・・。
黄金アブはオスで繁殖期に出る黄色の婚姻色をまとった個体だそうですね。
卵を守っているので積極的に縄張り入ってくるものにバイトがあるとかなんとか。
よくわからんけど強そうだということはわかった!!
エキスパートのAUTOさんに聞いてみるとなかなか期待が持てそう。
お誘いすると数名が同行してくれそうなので行ってまいりました!
6:00出航!!
天気はいいけど強風なので波があり、いつもの南防波堤には渡れず!!
北防波堤を目指します。
今日はずいぶんとお客さんがいますね!
黄金アブハンターたちの熱気ムンムンだけど・・・・寒い!!
体感は5度くらいです。これから渡る方はあったかくして渡りましょう。
なんとかギリ耐えれるわーなんて渡ってから風が吹いたら短時間で体力持ってかれます。少なくとも6時間は帰れませんので厚着で臨みましょう。
基部側
沖側
北防波堤はまた南防波堤とはまた違う顔つき。
基部方面に行くとかなり浅くなり沖防波堤というより普通の港感が出ますね。
かなり長い防波堤で変化に富みます。
いろいろな意味でアングラーの引き出しが試される釣り場です。
なんだか大物が出るのはこの北防波堤という噂も!
外海側はテトラもなく防壁も斜めの斜度が緩く南より上りやすいです。
ただ!やはり今日は風が強く外向きでは釣りしづらかった!
(内側は穏やか・・・)
そして・・・・反応が薄い!!
やー沖防波堤なので釣れて当たり前みたいな気分でいたんですけどなかなか渋いです。前回もやや渋かったけど今回はそれ以上。
それでも上手な人は釣るんですが今日は全員が苦戦・・・してたと思う。
沖側のほうは水深が深くカジカもかかるのでやや基部寄りにベースキャンプを作り、比較的あったかいと思われる浅いところにワームを通して反応を見ます。
ようやく反応あるも30センチに満たない個体です。
あちゃーまずいぞ。
なんだろ。小樽の南防波堤でやってる感じ。反応も、個体も。
もっとこうガツーンと沖防波堤ならではのが来てほしいなー・・。
モワーン!
なんだこのあたり!重い!!
軍手?
カジカ?
タコだー!!
漁業権設定のためお持ち帰りは出来ませんが抜きあげたい!!
しばらく頑張るも岸壁に張り付いてしまいジエンド。
ふう。こりゃダメダメだー。
まっつんさんがそれでもでかいカジカをゲット!
奥様からカジカは持ち帰りNOと言われたのでVOXYさんどーぞと。
ありがとうございます!おいしそうなトウベツカジカ!!
食味はアブより好きよ!!
でかいカジカをぶら下げて颯爽と現れたときは特別かっこよかったです笑。
終了間際、地合が来たのかAUTOさんが連続でアブラコかけるも40UPの個体。
それでもさすがですね!
1匹黄金アブかけた方がいらっしゃったようですが私は見ることもできず。
んー今日は不調の日でしたね。(それでもサンドワーム使ったらガヤ、ソイなどの小物は無限に釣れます笑)
今回3回目の沖防波堤でしたが行けば行くほど釣れなくなってる!!
初回が当たりだったんですね・・。
さ。帰ってカジカを捌いてもらいましょう!
処理工場へ直送!!
(やっぱり卵もち!!)
身の弾力が半端ないっす!
卵はめんつゆ漬けで。
明日が楽しみだ。
ということで。
今回は黄金アブには会えませんでした。んー残念。
次回はホッケ調査も含め、通いなれた磯へホッケジギングに行ってまいります。
もしかして青物・・・つれたらいいなー